日本語教師養成講座でおすすめの通信講座は?
オンラインの日本語教師養成講座でおすすめのスクールは?
このような疑問をお持ちの方も多いと思います。
本記事では「日本語教師養成講座でおすすめの通信講座(オンライン)」について分かりやすく解説しています。
- 日本語教師養成講座の通信講座(オンライン)を知りたい方
- 日本語教師養成講座の通信講座(オンライン)があるスクールを知りたい方
- 日本語教師養成講座をオンラインで受講しようと考えている方
上記に当てはまる方はぜひご一読ください。
また、日本語教師養成講座の資料請求をして効率よく情報収集したいという方は、下記から無料で資料請求ができますのでおすすめです。
日本語教師養成講座の通信講座(オンライン)を選ぶ時のポイントは?
日本語教師養成講座おすすめの通信講座(オンライン)を選ぶにあたり、どのような項目を見て決めたらいいか迷われる方もいらっしゃると思います。
スクールを選ぶ時に押さえるべきポイントは以下の通りです。
- 文化庁の届出を受理された420時間養成講座がある
- 振替授業や再履修にも対応してくれる
- 日本語学校や日本語教育機関を持っていて就職サポートが手厚い
順番にお話ししていきます。
文化庁の届出を受理された420時間養成講座がある
スクールを選ぶ時に必ず確認しておきたいのが「文化庁の届出を受理された420時間養成講座がある」ことです。
スクールを選ぶ際には申込前にその学校が文化庁から認可を受けた学校であるかを必ず確認する様にしましょう。
日本語教育能力検定試験合格を目指す場合はこの限りではありません
振替授業や再履修にも対応してくれる
通信講座(オンライン)で養成講座を受けようと考える場合、そのスクールが振替授業や再履修にも対応してくれるかどうかも確認しておきましょう。
特に仕事、育児、介護など、スクールに通いながらライフイベントを同時並行で進めるような時には、振替授業や再履修でしっかり対応してくれるかどうかが重要です。
通信(オンライン)授業で振替や再履修にも対応してくれると安心です
日本語学校や日本語教育機関を持っていて就職サポートが手厚い
日本語教師養成講座を開講しているスクールは特長も様々です。
どんなスクールがいいか比較検討をされると思いますが、最終的な決め手としては、そのスクールが卒業後の就職サポートに手厚いかどうか、これが決定打になると言っても過言ではありません。
「卒業生をたくさん輩出している」「国内や海外の教育機関で活躍している」など、卒業生のリアルな声をたくさん聞けるスクールかどうかで選びましょう。
入学前から卒業後の自分の姿を描いていきましょう!
日本語教師養成講座おすすめの通信講座(オンライン)6選を紹介
上記で挙げた3つのポイントを踏まえ、日本語教師養成講座おすすめの通信講座(オンライン)6選をご紹介していきたいと思います。
本記事で取り上げるスクールは下記の7校です。
- アークアカデミー
- 東京中央日本語学院(TCJ)
- 日本東京国際学院 (JTIS)
- KEC日本語学院
- ヒューマンアカデミー
- ユーキャンの日本語教師養成講座
順番に解説していきます。
【実習スクーリングもオンラインで可能】アークアカデミー
スクール選びのポイント | 評価(〇/△/×) |
文化庁の届出を受理された420時間養成講座 | 〇 |
振替授業や再履修対応がある | 〇 |
日本語学校や日本語教育機関を持っている | 〇 |
「1987年以来の実績」「実践的なスキル&考える力を身につける質の高い授業」として定評があるのがアークアカデミーです。
理論部分(300単位時間)はeラーニングで学習し、実技・実習部分(120単位時間)はオンラインの実習スクーリングで必要な実践力を磨くことができます。
WEB講座に関する疑問点などはいつでもe-ラーニングシステムから相談でき、また、職業紹介事業取得した就職支援室担当者がいるので安心して就職サポートも受けられます。
【無料で日本語学校の授業見学可能】東京中央日本語学院(TCJ)
スクール選びのポイント | 評価(〇/△/×) |
文化庁の届出を受理された420時間養成講座 | 〇 |
振替授業や再履修対応がある | 〇 |
日本語学校や日本語教育機関を持っている | 〇 |
「日本語教育能力検定試験の合格率80%」「就職率91.6%(2018年1月期~2020年10月期)」と質の高いサポートを受けられるのが東京中央日本語学院(TCJ)の養成講座です。
受講生はオンラインでも登校でも自由に受講形式を選ぶことができるので、例えば、理論科目、実技科目、教育実習いずれもオンラインを選択することができます。
日本語教師になったら必ず行う教材作成ですが、オンラインツールを活用しながら教材作成できるよう、420時間コース受講生に限り無料で受けられるのもうれしい特典です。
東京中央日本語学院(TCJ)の詳細について知りたい方はこちらからご覧ください。
【グループ内の日本語学校への就職可能】日本東京国際学院(JTIS)
スクール選びのポイント | 評価(〇/△/×) |
文化庁の届出を受理された420時間養成講座 | 〇 |
振替授業や再履修対応がある | 〇 |
日本語学校や日本語教育機関を持っている | 〇 |
日本東京国際学院は50年の教育事業の実績があります。
実践講座の模擬授業や理論講座も、オンラインでも対面でもどちらでも受講可能です。
養成講座修了後には系列校への就職も可能で、系列校のみならず、海外も国内もスタッフがきめ細かく就職サポートをしてくれます。
日本東京国際学院(JTIS)の詳細が気になる方はこちらの記事をご覧ください。
【卒業後のサポートが手厚い】KEC日本語学院
スクール選びのポイント | 評価(〇/△/×) |
文化庁の届出を受理された420時間養成講座 | 〇 |
振替授業や再履修対応がある | 〇 |
日本語学校や日本語教育機関を持っている | × |
「12人以下の少人数制指導」「50回以上の模擬授業&演習サポート」で魅力的なのがKEC日本語学院の大きな特長です。
KEC日本語学院には「3年間無料再履修制度」「欠席時DVD補講」などの体制も整っています。
グループ内に日本語学校はありませんが、修了生の体験談や就職実績などを聞ける機会も用意されているので、就職サポートに関しては万全です。
KEC日本語学院の詳細を知りたい方はこちらからご覧いただけます。
【校舎数業界No.1の大手スクール】ヒューマンアカデミー
スクール選びのポイント | 評価(〇/△/×) |
文化庁の届出を受理された420時間養成講座 | 〇 |
振替授業や再履修対応がある | 〇 |
日本語学校や日本語教育機関を持っている | 〇 |
「校舎数業界No.1」「未経験からの就職率96.3%」「検定試験合格率が全国平均2.3倍」で定評があるのがヒューマンアカデミーです。
ヒューマンアカデミーは、e-ラーニング(映像授業)とオンラインライブの併用で自宅にいながらコースを受けることができます。
e-ラーニング(映像授業)は自分のペースに合わせて学べますし、実技はオンラインライブの教師と生徒の双方向の授業でリアルタイムで学ぶことが可能です。
ヒューマンアカデミーの詳細を知りたい方はこちらからご覧いただけます。
【日本語教育能力検定試験対策をしたいなら】ユーキャンの日本語教師養成講座
スクール選びのポイント | 評価(〇/△/×) |
文化庁の届出を受理された420時間養成講座 | × |
振替授業や再履修対応がある | 〇 |
日本語学校や日本語教育機関を持っている | × |
日本語教師になりたいのであれば、日本語教育能力検定試験に合格するという方法もあります。
ユーキャンの日本語教師養成講座は、日本語教育能力検定試験合格が無理なく目指せるカリキュラムで、教育訓練給付制度(一般教育訓練)対象講座である点が魅力です。
全9回の添削、1日3問まで質問でき、8カ月の標準学習期間をめやすとして指導を受けられます。
420時間養成講座ではなく、安く済ませたいという方におすすめです。
本記事のまとめ
いかがでしたか。
本記事で紹介した「日本語教師養成講座おすすめの通信講座(オンライン)7選」は以下の通りです。
- アークアカデミー
- 東京中央日本語学院(TCJ)
- 日本東京国際学院 (JTIS)
- KEC日本語学院
- ヒューマンアカデミー
- ユーキャンの日本語教師養成講座
また、「オンラインで日本語教師になる方法や求人の見つけ方」をお探しの方はこちらの記事が参考になります。
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