横浜にある日本語学校で教師の仕事がしたい!でも、たくさんあってどこに応募すればいいか分からない…
横浜で日本語を勉強できる学校を探しているけど、どこがいいか分からない…
本記事では、横浜で日本語学校を探している日本語教師&学習者に向けて、「横浜にある日本語学校7つ」をピックアップし、それぞれの特徴をまとめました!
学校選択の決め手となる、以下の項目について主に比較しています。
- 学校の概要
- 校舎の場所
- 開講コースとその特徴
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横浜の特徴と日本語教育事情
横浜市は全国の市の中で、最も人口が多い政令指定都市です。
日本有数の港湾・商工業都市であるほか、観光地としても有名で、横浜中華街や赤レンガ倉庫、横浜みなとみらい21地区など、見どころもたくさんあります。
東京都内へのアクセスも便利で、居住地としての人気も高いです。
江戸時代の幕末から開港された横浜港を有しており、昔から海外の影響を強く受けて発展してきた港町です。
大学や研究機関も多く、またビジネスも盛んで企業も多いため、留学やビジネスで横浜に居住する外国人数は多く、市内だけで約11万人の外国人居住者がいます。
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横浜の日本語学校7選
今回、そんな人気エリアである横浜のおすすめ日本語学校について、7つほどピックアップしてご紹介したいと思います。
今回ご紹介する日本語学校は、下記の7校です。
- 横浜国際日本語学校
- 早稲田言語学院 横浜校
- 横浜国際教育学院
- 横浜デザイン学院
- アジア国際語学センター
- 飛鳥学院
- 翰林日本語学院
さっそく見ていきましょう!
【横浜の日本語学校①】横浜国際日本語学校
横浜国際日本語学校は、日本語教育を通じて、日本社会に参加できる人材の育成を第一のミッションとして掲げています。
充実した進学サポートだけでなく、各種イベントも用意されており、留学生は様々な体験を通して日本語と日本文化を学ぶことができます。
校舎はJR横浜駅より徒歩12分のところで、交通の便の良い場所に立地しています。 またみなとみらい21地区や山下公園、中華街などの観光地も近くにあり、公共図書館等の教育文化施設も充実しているなど、日本留学に魅力的な環境が整っています。
学校名 | 横浜国際日本語学校 |
学院長 | 野崎 まり |
講師・スタッフ数 | 14名 |
学生定員 | 140名 |
在籍学生の主な国籍 | ベトナム、中国、ネパール、インド、フィリピン、タイ |
学校の立地
〒221-0842
神奈川県横浜市神奈川区泉町8-5 MSビル
開講コース
1.進学コース
日本で大学、大学院、専門学校などへの進学を目指す人のためのコースです。
「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を総合的にバランスよく上達するようカリキュラムが設定されています。
入学時期は年3回の「4月、7月、10月」で、受講期間は入学月によって異なるものの、1年半~2年です。
2.特別コース
そのほか、ビザの状況や目的に合わせて、短期から1年までの「一般クラス」や、プライベートレッスン、小グループのセミプライベートレッスンなどを実施しています。
【横浜の日本語学校②】早稲田言語学院 横浜校
早稲田言語学院横浜校は、2003年に開校した進学指導に力を入れている日本語学校です。
留学生が目指す教育機関(大学、大学院、専門学校)に合わせたプログラムが用意されており、個々のニーズに合わせた教育を行なっています。
学校名 | 早稲田言語学院 横浜校 |
校長 | 鈴木 麻美子 |
講師・スタッフ数 | 82名 |
学生定員 | 196名 |
在籍学生の主な国籍 | – |
学校の立地
〒221-0042
神奈川県横浜市神奈川区浦島町359-1
開講コース
開講されているのは、主に下記の3コースです。
- 大学・大学院進学コース
- 就職能力検定コース
- 短期コース
「大学・大学院進学コース」は、日本留学試験の受験だけでなく、それぞれの目的とする進学先に合わせた科目や小論文、研究計画書などの指導が行われます。
「就職能力検定コース」は、日本企業の就職活動で必要とされる就職スキルやコミュニケーションスキルを身に着けるコースで、企業研修、ビジネス日本語から履歴書添削、面接トレーニングなどの指導が行われます。
横浜校の入学時期は、4月と10月の年2回です。
【横浜の日本語学校③】横浜国際教育学院
横浜国際教育学院は、設立から約30年間の歴史をもつ日本語教育専門の学校です。
また日本語の授業だけでなく、各学期に開催される行事も豊かで、スピーチ大会や異文化交流会など、様々な経験を通して日本語や日本文化に触れられるような環境が用意されています。
さらに、2017年5月に国際規格であるISO29990とISO29991の認証を取得しており、学校のマネジメントから教育システムまで、国際基準の求める事項を満たしていることが認められています。
学校名 | 横浜国際教育学院 |
校長 | 和泉 雅人 |
講師・スタッフ数 | 60名 |
学生定員 | 516名 |
在籍学生の主な国籍 | 中国、スリランカ、台湾、ベトナム、タイ、ミャンマー、韓国、フィリピン、アメリカ、インドネシア、ドイツ |
学校の立地
〒220-0031
神奈川県横浜市西区宮崎町43番地
開講コース
開講されているのは、主に下記の3コースです。
- 長期コース
- 短期コース
- 特別プログラム
「長期コース」は、留学ビザを取得し、日本での大学・大学院進学を目指して総合的な日本語を学習するコースです。
入学時期は「4月、7月、10月、1月」の年4回です。
「短期コース」は、すでに日本滞在のビザを取得している人や、短期滞在を目的とする人が6ヵ月かけて一課程を学ぶコースです。
「特別プログラム」には、7月のサマーコースやプライベートレッスン、ゼロジャパニーズなど、特徴的なプログラムが多数用意されています。
【横浜の日本語学校④】横浜デザイン学院
学校法人石川学園横浜デザイン学院は、もともと洋裁技術の普及のために開校した学校で、現在ではデザイン・ファッション・イラスト・日本語が学べる学校となっています。
実用的な日本語の習得を目指すだけでなく、翻訳通訳・簿記・貿易・PCスキルなど、日本でも母国でも就職に役立つスキルが身につくのが特徴です。
東京藝術大学や武蔵野美術大学などの有名美大への進学者も輩出しています。
学校名 | 横浜デザイン学院 |
校長 | 池田 俊一 |
講師・スタッフ数 | 36名 |
学生定員 | 240名 |
在籍学生の主な国籍 | – |
学校の立地
〒220-0051
神奈川県横浜市西区中央1-33-6
開講コース
開講されているのは、主に下記の2コースです。
- 進学コース
- 短期コース
「進学コース」は、留学ビザを取得し、日本での大学・大学院進学を目指して総合的な日本語を学習するコースで、入学時期は「4月、10月」の年2回です。
目的に合わせたオプションクラスがあり、美術大学を目指す人向けなどは、デッサンやポートフォリオ制作に向けた指導を受けることもできます。
「短期コース」は、留学以外の在留資格をもつ、地域の外国人居住者向けに開講されているコースです。
家族同伴で参加できるイベントや文化体験も実施しています。
【横浜の日本語学校⑤】アジア国際語学センター
アジア国際語学センターは、1993年に創立され、日本語教育専門で運営されてきた日本語学校です。
「頭・体・心」を結び付けた教育を理念としていて、積極的に校外学習を実施し、日常生活に即した生の日本語を学ぶことも重視しています。
学校名 | アジア国際語学センター |
校長 | 外山 朗 |
講師・スタッフ数 | 70名 |
学生定員 | 585名 |
在籍学生の主な国籍 | 中国、ベトナム、ネパール、オランダ、ウズベキスタン、アメリカ、メキシコ、イラン、ロシア、イラン、フィリピン、インドネシア、韓国、台湾、トルコなど |
学校の立地
〒231-0026
神奈川県横浜市中区寿町1-1-11 興和ビル2階
開講コース
開講されているのは、主に下記の2コースです。
- 長期コース
- 短期コース
「進学コース」は、留学ビザを取得し、日本での大学・大学院進学を目指して総合的な日本語を学習するコースで、入学時期は「4月、7月、10月、1月」の年4回です。
「短期コース」は、留学以外の在留資格をもつ方向けのコースで、原則3ヵ月から、本人の希望で延長することもできます。
長期留学生と同じコースに参加し、随時編入することが可能です。
【横浜の日本語学校⑥】飛鳥学院
飛鳥学院は1986年に創立された歴史ある学校で、約600名を収容できる立派な校舎を有しています。
飛鳥学院は横浜の中心地域にあり、交通の便が非常によく、中華街にも歩いて行けます。
2019年3月の卒業生の進学先には、東京大学大学院や早稲田大学大学院、青山学院大学などがあり、進学に力をいれていることが分かります。
学校名 | 飛鳥学院 |
校長 | 酒井 達男 |
講師・スタッフ数 | 47名 |
学生定員 | 594名 |
在籍学生の主な国籍 | べトナム、中国、韓国、スリランカ、タイ、ウズベキスタン |
学校の立地
〒231-0066
神奈川県横浜市中区日ノ出町1-36
開講コース
開講されているのは、主に下記の2コースです。
- 進学コース
- 短期コース
「進学コース」は、留学ビザを取得し、日本での大学・大学院進学を目指して総合的な日本語を学習するコースです。
入学時期は「4月、7月、10月、1月」の年4回で、開講期間は入学のタイミングによって、1年半から最長2年です。
「短期コース」は、日本に滞在して、日常会話の習得を目指すコースで、入学時期は進学コースと変わらず年4回です。
各コースの受講期間は3ヵ月で、平日の午前中のみのコースです。
【横浜の日本語学校⑦】翰林日本語学院
翰林(かんりん)日本語学院は、35年の歴史がある日本語学校です。
日本人講師だけでなく、英語・中国語・ロシア語、ベトナム語など、多言語による学習サポートも行っています。
また東京大学・東北大学・上智大学・早稲田大学・慶応大学・青山学院大学・東京精華大学などへの進学実績も豊富で、進学指導をしたい日本語教師の就職先としてもおすすめの学校です。
学校名 | 翰林日本語学院 |
校長 | 長岡 博司 |
講師・スタッフ数 | 48名 |
学生定員 | 395名 |
在籍学生の主な国籍 | 中国、韓国、ロシア、ベトナム、タイ、セネガルほか |
学校の立地
〒227-0063
神奈川県横浜市青葉区榎が丘5-3
開講コース
開講されているのは、主に下記の4コースです。
- 初級コース
- 進学コース
- 会話・就職対策コース
- インタラクティブオンラインコース
「初級コース」は日本語を基礎から学び、N3レベルまでの能力を身に着けることを目標とするコースで、学習期間は8ヵ月です。
「進学コース」は大学進学を目指すコースで、学習期間は9ヵ月~18ヵ月です。入学時期は「4月、7月、10月、1月」の年4回です。
「会話・就職対策コース」は、日常生活のフレーズ・表現を学んだり、就職対策で履歴書の作成指導や面接対策、自己分析を行ったりするコースです。
オンラインで学べる「インタラクティブオンラインコース」もあり、どこからでも自分のペースで学習を進められるコースも用意されています。
【横浜の日本語学校】まとめ
今回、横浜にある日本語学校を7つまとめてご紹介しましたが、いかがでしたか。
- 横浜国際日本語学校
- 早稲田言語学院 横浜校
- 横浜国際教育学院
- 横浜デザイン学院
- アジア国際語学センター
- 飛鳥学院
- 翰林日本語学院
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